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盛岡の舟っこ流し

2014 / 8 /16

舟っこ流しは約280年の伝統を誇り、岩手県盛岡市の北上川で8月16日に行われます。

祭りを通して先祖の精霊に感謝の祈りを捧げて見送ります。その昔この地で川施餓鬼の大法事が行われたのが起源とされています。

夕方になると、提灯やお供え物で華やかに飾られた手作りの舟が男衆の手で明治橋付近の川の中へ運ばれ点火されます。

水面に炎が映る厳かな雰囲気の中、船は焼け落ちてゆっくりと流されます。舟っこ流しが終わり夜も更けると、投げ松明の行事が行われます。

地元の小・中学生の有志が、合図と共に火のついた松明を片手でクルクルと回しながら、「蜂の巣」と呼ばれる竿の上の籠めがけて投げ合います。松明が命中して蜂の巣が空中で燃え上がる様は見事です。

その後花火大会が盛大に行われ、祭りのフィナーレを飾ります。